メーカー間には互換性有り
ほぼ全ての製品に互換性があります。
以下に概略を記載します。興味を持ったメーカーについて詳細ページを参考にしてみてください。
↑Can☆Do(キャンドゥ)、BRIO(ブリオ)、moku TRAIN(モクトレイン)がとても可愛く連結しています。
レールはBRIO(ブリオ)、moku TRAIN(モクトレイン)。車輪幅も問題無しです。
メーカー紹介 | 木製レール
BRIO(ブリオ)
1884年にスウェーデンで創業した木製玩具メーカーです。
超有名・王道で、そもそも木製レール玩具のことをBRIO(ブリオ)と総称して呼んでいる人も多いです。
安全性と耐久性に優れており、世界中の子どもたちに愛されています。
BRIO(ブリオ)の木製レールは、スウェーデンの森で伐採された木材を原料に使用しており、環境に配慮した製品づくりを行っています。
Micki(ミッキイ)
Micki社は、1944年にスウェーデンのゲムラで創業した木製玩具メーカーです。
パーツの種類が豊富で、様々なコースを組むことができます。
安全な塗料を使用しているので、子どもでも安心して遊ぶことができる。
日本でもニキティキやクレヨンハウスなどの玩具店で販売されています。
leaning Carve(ラーニングカーブ)
Leaning Carve社は、2008年にアメリカで設立された木製レールメーカーです。
Leaning Carve社の木製レールは、すべてアメリカの職人が手作りで製作しています。そのため、木の質感や精度が非常に高く、長持ちします。また、木製レールの種類も豊富で、様々なレイアウトを作成することができます。
moku TRAIN(モクトレイン)
moku TRAIN(モクトレイン)は、2016年に日本のポポンデッタが発売した木製レールです。
株式会社ポポンデッタは、1984年に設立された鉄道模型の製造販売会社(東京都千代田区)です。
実在の電車がモデルになっており(鉄道会社公認)、新しい車両がどんどん発売されています。
2023年3月には「東横線」「あずさ」「横須賀線」が発売。
2023年5月には「小田急70000形ロマンスカーGSE」が発売。
車両は全46種類にもなります(2023年6月現在)。
また、地域とのクラウドファンディング限定のmoku TRAIN(モクトレイン)などもあります。
筆者の息子がどハマりしているのが、このmoku TRAIN(モクトレイン)。
プラレールに移行せず、木製レールを長く楽しめている理由がmoku TRAIN(モクトレイン)にあります。
以下の記事で詳細に紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
KIDEA(キディア)
KIDEA(キディア)は、バンダイが展開している木製玩具シリーズです。
2019年に発売され、ミッキーマウスやミニーマウスをモチーフにしたレールや車両が人気です。
BRIO(ブリオ)のディズニープリンセスシリーズや、 KIDEA(キディア)は女の子にも喜ばれるでしょう。
KIDEAのレールは、高品質な木材を使用しており、安全性にも配慮されています。
ボーネエクスプレス by ボーネルンド
ボーネエクスプレスは、デンマークの玩具メーカーであるボーネルンドが製造・販売している木製の知育玩具シリーズ。
1972年に発売された「ミニカー」が最初で、その後「マイ・リトルビレッジ」「ビッグブリッジ・タウン」などのシリーズが発売されました。
ボーネエクスプレスの玩具は、すべて天然木で作られており、安全性に配慮されています。
LILLABO(リラブー) by IKEA
LILLABO(リラブー)は、IKEAが発売している木製の知育玩具シリーズです。
1981年に発売された「線路セット」が最初で、その後「駅」「トンネル」などのアクセサリーが発売されました。
HAPE(ハペ)
HAPE(ハペ)は、ドイツの玩具メーカーです。1923年に創業し、木製玩具の製造・販売をしています。
Orbrium Toys(オーブリウムトイズ)
Orbrium Toys(オーブリウムトイズ)は、アメリカの木製玩具メーカーです。
1995年に設立され、高品質の木製レールや木製玩具を製造しています。
木製おもちゃのだいわ
株式会社大和建装センターが運営しています。
とってもポップで可愛い木製レールが販売されています。
名入れサービスがあるのもいいですね。
情景も多数あり、中でも回転橋は人気です。
マキシム
マキシムの木製レールは、デンマークのMaxim社が製造しています。
1935年に発売されて以来、世界中で愛されているロングセラー商品です。
Can☆Do(キャンドゥ)
100均の木製レールは、本格的な鉄道模型用レールと比べると、価格が安いため、手軽に始めることができます。
最後に
いかがだったでしょうか?
たくさんの木製レールメーカーが存在していて、結局把握できていないという方も多いではないでしょうか。
ぜひ参考にしてみてください。
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